知財検定が始まったが、2級では受験者の半分程度受かるので意味がない。
知財検定1級は、合格者が少なく実務に直結し即戦力として就職にも有利。
そこで、弁理士・知財検定1級の両方取得が、今後の知財人にとって有益。
弁理士試験=日本特許法(実案法)、意匠法、商標法、著作権法、不競法、
条約
マークシート(短答,法律問題)、論述(論文)、口頭(口述)
国内実務経験があれば多少有利
合格率7.8%(H17)
知財検定1級(特許)=日本特許法、外国(特に米・欧・中・韓・台)の特許法
係争・契約関係
マークシートのみ(実務に関連した請求項選定等)
国内・外国の実務経験があれば大いに有利
合格率6.2%(H18/3)
弁理士=国家資格、知財検定1級=民間資格だが、実務能力の推定は後者